職場のコミュニケーションは『伝え方』より『認識のズレ』が鍵になる

2026.07.17
企業内研修_職場のコミュニケーション研修

「伝えたはずなのに、伝わっていなかった。」

職場では、そんな経験は決して珍しくありません。

先日、企業様にて「社内コミュニケーション研修」を担当させていただきました。
今回の研修でお伝えしたのは、コミュニケーションは話し方のテクニックだけではなく、「認識のズレ」に目を向けることが大切だということです。


私たちは普段、自分が見えている景色を基準に話しています。
しかし相手は、

  • 経験
  • 立場
  • 仕事内容
  • 知識
  • 置かれている状況

すべてが違います。
同じ言葉を聞いていても、頭の中で思い描くものは、人によって少しずつ異なります。

例えば、
「早めにお願いします。」
という一言。

ある人は「今日中」と考え、
ある人は「今週中」と受け取るかもしれません。
どちらかが間違っているのではありません。
それぞれが持っている前提が違うだけなのです。


だからこそ、職場で本当に大切なのは、「うまく伝えること」だけではありません。

お互いの認識を確認し合うこと。

「私はこう理解しました。」
「いつ頃を想定していますか?」
そんな一言を交わすだけで、多くのすれ違いは防ぐことができます。

忙しい職場ほど、この確認が省略されやすくなります。
だからこそ、確認することは相手を疑うことではなく、一緒に働くためのコミュニケーションだと考えています。

研修休憩中の風景

今回の研修では、身近な事例やワークを通して、
「相手と自分では、見えている景色が違う」
という視点を参加者の皆さまと一緒に考えました。

研修は、知識を一方的に伝える場ではありません。
参加された方同士の対話や気づきが重なり合うことで、「明日から職場でやってみよう」と思えるヒントが生まれる時間だと感じています。

今回も、終始和やかな雰囲気の中で、多くの意見や気づきが共有されました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。


株式会社オルマブルズでは、
企業・保育施設・自治体を対象に、

  • 職場のコミュニケーション研修
  • 1on1・面談支援
  • 管理職支援
  • 外部相談窓口
  • メンタルヘルス研修

など、人と組織の関係性を整える支援を行っています。

ひとりの声から、組織の未来を整える。

これからも現場に寄り添いながら、対話を通してよりよい職場づくりを支援してまいります。

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