
保育の現場では、日々さまざまな課題が生まれます。
保護者対応、職員のメンタルケア、チーム内のコミュニケーション、気がかりな子どもへの対応…。
これらはどれか一つを切り離して考えることはできず、園全体で抱える「つながった課題」でもあります。
サービス内容
「保育まるごとサポート」では、園の実情に合わせて柔軟に支援します。
- 職員面談+管理職へのフィードバック
- 保護者面談+職員への共有・連携ミーティング
- 保護者対応支援(相談の受け方・対応の仕方)
- チーム力強化、全員カウンセリング
- 管理職面談、管理職ケア
- メンタルヘルスケア、休職・復職支援
- 気がかり児・発達障がい支援 ほか
園に必要なサポートを「まるごと」届ける実践型の取り組みです。
なぜ始めたのか
私自身、子育てに悩み、相談したいのに場所がないと感じた経験があります。
「診断がつけば相談窓口はあるのに、親自身が安心して話せる場はない」
「育て方のせいにされ、孤独に耐えるしかない」
そんな状況を身をもって知りました。
保育現場も同じです。
職員も保護者も、日々の重圧や孤立感にさらされています。
だからこそ園内に、外部の相談窓口があることが大切だと考えました。
存在意義 ― 園に相談の場を置くこと
保育園やこども園は、保護者が毎日送迎で通う場所です。
その身近さゆえに、心理的にも時間的にも負担が少なく相談に繋がることができます。
相談内容は守秘義務によって守られます。
そのうえで、園と保育者、家庭と保護者が「こどもを中心に据えて共に子育てする」環境を整えることで、
個々の幸せが守られ、安心できる基盤が築かれます。
この「こども起点でありこども終点となる視点」の基盤を支える存在として、「保育まるごとサポート」があります。
目指す未来
保護者も、保育者も、子どもも、安心して過ごせる環境を園の中につくること。
それが最終的に園全体の力となり、未来を支える基盤になると信じています。
詳しくは、お気軽にお問い合わせください。