園の「困った」をまるごと支える ― 保育まるごとサポート

2025.09.04
保育まるごとサポート

保育の現場では、日々さまざまな課題が生まれます。
保護者対応、職員のメンタルケア、チーム内のコミュニケーション、気がかりな子どもへの対応…。

これらはどれか一つを切り離して考えることはできず、園全体で抱える「つながった課題」でもあります。

サービス内容

「保育まるごとサポート」では、園の実情に合わせて柔軟に支援します。

  • 職員面談+管理職へのフィードバック
  • 保護者面談+職員への共有・連携ミーティング
  • 保護者対応支援(相談の受け方・対応の仕方)
  • チーム力強化、全員カウンセリング
  • 管理職面談、管理職ケア
  • メンタルヘルスケア、休職・復職支援
  • 気がかり児・発達障がい支援 ほか

園に必要なサポートを「まるごと」届ける実践型の取り組みです。

なぜ始めたのか

私自身、子育てに悩み、相談したいのに場所がないと感じた経験があります。
「診断がつけば相談窓口はあるのに、親自身が安心して話せる場はない」
「育て方のせいにされ、孤独に耐えるしかない」
そんな状況を身をもって知りました。

保育現場も同じです。
職員も保護者も、日々の重圧や孤立感にさらされています。
だからこそ園内に、外部の相談窓口があることが大切だと考えました。

存在意義 ― 園に相談の場を置くこと

保育園やこども園は、保護者が毎日送迎で通う場所です。
その身近さゆえに、心理的にも時間的にも負担が少なく相談に繋がることができます。

相談内容は守秘義務によって守られます。
そのうえで、園と保育者、家庭と保護者が「こどもを中心に据えて共に子育てする」環境を整えることで、
個々の幸せが守られ、安心できる基盤が築かれます。

この「こども起点でありこども終点となる視点」の基盤を支える存在として、「保育まるごとサポート」があります。

目指す未来

保護者も、保育者も、子どもも、安心して過ごせる環境を園の中につくること。
それが最終的に園全体の力となり、未来を支える基盤になると信じています。

詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

gototop